けん玉

Jam Films （ジャム フィルムズ）　(2002)

《公開時コピー》
短くてもイケる。


『月とキャベツ』の監督の作品だそうで。
同じく主演は山崎まさよし。
白状すると私はこの人が好きなのだ。
数少ない”お気に入り日本人アーチスト”なのである。
当然ながらアタクシの持ち歩き音楽鑑賞機の”お気に入り”に
入れて聞くくらいのファンだ。

楽曲もさることながら、
見てくれもまた好きなのだよ。
びっくりするほどのなで肩も、
おばはんと間違えそうな天パも、
顔で一番目立つ鼻の穴も。
たよんない雰囲気の割に、気難しそうなところも。

 

で、これはショートムービー。
１４分と侮れるなかれ。
先に挙げた彼の魅力を充分堪能できるのだ。

普通な演技なら、例のタレント君より上手では？
とひいき目で見る私だ。
相手役は、いつの間にか姉さん女優の篠原涼子。
お顔をいじる前で、かわいらしい。

山崎まさよし氏の夢が見たいので、夜に寝る前に見たのに、
夢に出てきたのは見知らぬイタリア人だった。
言葉の壁に辟易するアタクシであった。

(2006/02/12 Sun)

グーグーだって猫である

グーグーだって猫である　（2008）

このアタクシだって、邦画を見ること、あるんですよ。

だって、グーグーだもん。

猫が出てくるんだもん。

予告と同じくらいに、ちょっとしかチビ猫が映らなくて残念。
実生活の通り、
子猫ってすぐ大きくなっちゃうのよね。
うちの子も、もう、犬みたいよ。

ちょうど、自宅療養中に見たから、
かなり思い入れたっぷりで
見られましたので、
泣いちゃったけど、
映画として、どうでしょう？

とにかく、一番泣いたのは、
死んじゃったサバが、
『ありがとう』って言ってくれるところね。

あの子たちも、そう言ってくれたらいいなって、
思ったら、泣けて泣けて。

とはいえ、映画としては、
”だから邦画って苦手なのよ”ってところを
凝縮した感じ。

こんなシーン必要ですか？ってのがね。
2回目の梅図先生なんか、どう？

４０過ぎて独身で
若い男の子に、ほのかな恋心を描いてて、
猫飼ってて、
病気してって、
ま、私には、理解しやすい設定でした。

グーグー

どら平太

どら平太（2000）

監督：	市川崑
原作：	山本周五郎	「町奉行日記」新潮社刊より
脚本：	黒澤明
	木下恵介
	市川崑
	小林正樹

珍しい！久しぶりの邦画。
時代劇ってのも久しぶり。
なんか勢いついて、最後まで見てしまった。
面白かったわ～。

役所コウジ（どんな字だったっけ？）って顔大きい！びっくり。
スカした鶴太郎が出てた。
宇崎竜堂が時代劇！これまた驚いた。

浅野ゆう子は、老けたね。
しかもイイオンナぶった変な声だから、おかしな感じ。
どうでもいいけどさ。

悪者らしい悪者がいて、
驚くほど腕っ節が強くて、イイ人がいて、
時代劇ってものすごい！

2003/03/24 (月)

東京爆弾

久しぶりに見た邦画。
2000/07/01 (土)

竹中直人が出ていたようだが、
まったく記憶無し。
今後のために、どんなことでも日記に書くように。
さっぱりわけがわからんよ。

満員電車

満員電車

 『満員電車』１９５７年

市川　崑　監督っておもしろいわぁ。
船越英二って男前やし。ええわぁ。
（2000/05/06 (土)）

なんとまあ、これ今は、ＤＶＤで発売されてるそうだ。
いい時代になりました。