パラダイス・アーミー

毎度、『こんな映画だったっけ？』と
思わせるも、名作。

ビル・マーレーとハロルド・ライミスの
天才バカコメディアンが
出てるだけでも、
素晴らしい。

ヒロインの一人は、
当時は、キレイとされていたショーン・ヤング。
懐かしい。
おかしくなる前のころ。

ブルース・ブラザーズ

また！
それでも見るのよねぇ。

ウエディング・シンガー

ウエディング・シンガー(1998)
THE WEDDING SINGER




Tagline: He's gonna partylike it's 1985

何度見ても可愛い映画だ。
ドリューが別人のようにかわいいのもよし。
アダム・サンドラーも得意の熱唱でいいところを見せてるのが
いいなぁ。
持ちネタの、替え歌だったり、絶叫だったり。

ところどころ、ＳＮＬなニオイのする人がでてるのが、
（ほとんどのレビューには触れられておらず）
私には、ますますぐーだ。

音楽もファッションもモロ８０年代。
しかも会話に出てくるテレビは『マイアミバイス』。
ルービックキューブもでてくるし。
いやー、懐かしいな。
たまには見ないといけない映画だな。

エターナル・サンシャイン

エターナル・サンシャイン　（2004）
ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND　


“さよなら”の代わりに
記憶を消した――

Tagline: Would you erase me?





今回、カテゴリーを登録するとき、
困った映画だった。
ラブストーリーだとも思うんだけど、
陳腐でなく（ラブストーリーにそういうのが多い）
チャーリー・カウフマン独特の不思議な映画だったし。

ま、カテゴリー云々はどうであれ、
良かった。
気に入りました。
ぜひとも劇場で見たかった。

もしかしたら、今年のベストムービーかも。
ジムは、『マスク』とこの映画が私にとっての
ベストアクトかだな。
ま、そのあたりは、ジム好きのmizunoに聞いてみよう。

うじうじして、いつも何か思い悩んでいる風のジムは、
”黙ってたら男前”ってことがよくわかる。

ケイト・ウィンスレットって、『タイタニック』しか見てない私は、
田舎臭いオンナと思っていたが、この映画では良かった。
インプルーシブ（だったか？）衝動的で魅力的。

薄幸のキルスティン・ダンストは、やっぱりそんな感じだし。

指輪を捨てたあとのイライジャ・ウッドは
人間の男としては、小柄すぎるのと、目が大きすぎるので、
変態っぽい感じがして、笑顔なんか気持ち悪い悪い。

他には、友達の嫁はんが、『ハピネス』の幸薄い三女だった。

繰り返し見たほうが面白いな！って思った。
時間の流れが複雑で、ケイトの髪の色で判断していたのだけど。

2006/04/15
 

50回目のファーストキス

５０回目のファースト・キス　(2004)
50 FIRST DATES
FIFTY FIRST DATES

《公開時コピー》
記憶をなくしてしまう自分に、
絶対伝えたいこと。

失恋よりせつない――彼女が毎日味わう恋の始まり。




可愛い可愛い。
『ウェディング・シンガー』の二人が出てくる
可愛い映画なのよ、これが。

ドリューは、こんな映画にでるとすごくキュートだ。
泣き出しそうな、笑ってしまいそうな
独特な顔がたまらんな。

卵アタマのアダム・サンドラーも、
普段は、濃いから苦手だが、
ドリューと出てるときは、好きだなぁ。
タワシに似てるが、良しだ。

『ウェディングシンガー』も好きだけど、
舞台がハワイってだけで、
こっちの方が、気に入ってるんだよなぁ。
ＳＮＬの大先輩、ダン・エイクロイドも出てるし。
ダンの役は、クリス・ファーレイのトミーボーイと
同じ役？とかなんとかって。

ＳＮＬつながり、ロブ・シュナイダーは
お母さんがフィリピン人だって。
納得。Eurasianっていうんだって。
どうりでちょっとエキゾチックだ。

バカな弟役に、ショーン・アスティン。
彼はすばらしい。
マッチョなバカにしか見えん。

サンドラーが、いつものとおり
歌うところ（今回はウクレレ）
泣けちゃうよ～

どうでもいいが、
役作りでなくドリューの音痴はひどい。
『世界中がアイラブユー』で、
さすがのウディに止められたほどの歌唱力の持ち主だが、
（ゴールディには下手に歌うよう指示があった）
今回は、原曲がわからないくらいの歌いっぷり。
♪HAPPY BIRTHDAY TO YOUも、
なぜか弟とハモッてたぞ！！

♪ビーチボーイズ♪